ベルエキップがこれまでの歴史の中で、大切に大切に育ててきた、想いと人と絆があります。
私たちが運営する学生寮、
ベルエキップ久留米大学前の建物は、強度や安全性こそしっかりしているものの、
決して新しくきらびやかなものではありません。
リノベーションでしっかりと綺麗にはなってはいますが、
どちらかといえば武骨で昔ながらの外観です。
けれども、
私たちはそれでいいと考えています。
お洒落ですごいマンションに住みたければ、社会人になって、自分でお金を稼ぐようになってから、
自分の力で住めばいい。
学生のうちは、必要なものが揃っていればそれでいい・・・。
だって、
学生の本分とは、学生生活の本質とは、学問であり、運動であり、友だちとちゃんと遊ぶこと。
文字通り学生生活という名の“生活”をしていく中で、生きていく意味と生き方を学ぶことなのですから。
それが、“本質”ではないかと思うのです。
ならば、
お住まいになるお部屋の建物がお洒落かどうかは二の次、三の次で良いのではないか。
そこで節約できたコストをもっと大切な、学生さんたちの生活の“本質”に充てたほうが良いのではないか。
そして、
最終的に大切なお子さんを送り出される、親御さんのご負担を減らしてさしあげることができたなら・・・。
長年に渡る学生寮運営から、私たちはそう考えたのです。
勿論、
いろんな考え方があって良いと思います。
私たちは、私たちの想いに共感して頂ける学生さんと親御さんにだけ、
選んでいただければよいのではないか。そう考えます。
消費者が商品を機能性だけで選ぶ時代は終わりを告げ、その商品を提供する企業の“志”で、
選ぶ時代となったのでしょう。
だから、
その分、建物の見た目とは裏腹に、お部屋の中の設備には徹底的にこだわり、頑張りました。
文字通り、身体ひとつで生活をはじめられるように。
ちゃんと起きて、寝て、食べて、学んで、ちゃんと生活できるように。
家具・家電は、
IKEA製のお洒落なベッドにマットレス。デスク、チェア、チェストに本棚、カーテン。43型TV。
2ドア大容量冷蔵庫。洗濯機。IHコンロ。
パンが焼けるようにオーブン機能付き電子レンジ。 ケトル、ドライヤー、ウォシュレット。1人1台の自転車。
勿論それだけではありません。
いつも、寮母さんが見守っているという、機械やシステムではなし得ない、最高のセキュリティと安心感。
豪華ではなくとも、
栄養士の指導、監修による、栄養満点、手作りの、毎日朝夕の、美味しくてあったかなご飯。
そして、おそらくは、日本最高レベルのコストパフォーマンス。
全ては、学生さんの今日と明日のため。
いつもお子さんのことを気にかけておられる、親御さんの安心と安らぎのため。
質実剛健。文質彬彬。 足るを知るということ・・・。
それが、 学生寮の“価値”であり、“本質”ではないかと・・・。
私たちはそう思うのです。
全ては学生さんの今日と明日のために・・・。
ベルエキップ久留米大学前は弛まぬ努力を続けて参ります。
ベルエキップ久留米大学前
スタッフ一同